冬だからといって害虫対策、油断してはいけません。
暖かくなる春から夏にかけてノミは急激に発生しますが、冬もノミが増えなくなるわけではないんです!
ノミの生態を知り、冬に行えるノミ対策を行って快適な生活を守っていきましょう。
ノミが繁殖活動を活発に行うのは、13度以上の時。
卵から幼虫、さなぎ、成虫と成長していくのがノミの生態です。
気温が13度以下のとき、ノミは羽化せず暖かくなる時期まで待っており、春から夏にかけて一気に羽化します。
ですので、冬はノミの被害が少なくあまり注目されていません。
しかし、今は冬でも室内の温度が13度以上あるため、畳やカーペットなどにノミは隠れて繁殖活動を行っています。
つまり、冬の時期に油断していると暖かくなってきた時には大惨事に・・・
とならないために!
夏に比べて数が少ない冬のうちにノミを駆除しておくことが大切です♪
部屋を清潔に保つのが一番の対策
ノミは、一度に20個から50個ほどの卵を産み、4ヶ月ほどの間で2000個くらいの卵を産みます。
一年中、繁殖活動をするのがノミの生態なので、駆除は非常に大変です。
ノミの生息しやすい場所
● 暗く湿っている場所
● 床、絨毯
● 家具の下など
●こたつや布団の中
あらゆるところに生息しており、殺しただけではアレルギーとなる源は消えません。
ノミの存在自体を除去していくことが必要になります。
一番大事なのは幼虫の時期の対策です。
それは、繰り返し発生するのを防ぐことができるからです!
まずは、幼虫が生息している場所を特定しなければいけません。
すべての場所を、個人で対策するのは非常に困難のため、
自宅の隅々まで対策したいとお考えの方は、害虫駆除専門業者に依頼しましょう。
ノミの駆除に有効な液剤や、粉剤など使用するため、効率よく駆除することが必要です。
トータルテクニカルサービスでは厚生労働省認可の薬剤を使用しますので、
小さなお子様がいらっしゃるご家庭も安心してご利用いただけます。
人間が好む温度はで活動するのがノミの生態なので、
しっかりと対策や駆除をしなければ、ノミに咬まれることや、伝染病に至るケースもあります。
犬や猫などペットを飼っている場合は、ペットの毛の中に潜り込むので、
寒さが本格化する前にしっかりと洗ってあげましょう。